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いずん堂のよろず

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2017年 06月 17日

B級グルメは永久グルメ?!

「志考さぁ~ん。助手のカラダ半分はね、お菓子とラーメンでできてるの・・・」
ある日のおやつの時間。
お腹を空かせた助手のことば。

おや?このフレーズ、どこかで聞いたような???

それはさておき。
6月18日(日)は「店主の気ままな日」
12:00~19:00キッカリで閉店。
ラストオーダーはこの日は18:00ちょっと前。


突然ですが、店主はどこにいるでしょう?
B級グルメは永久グルメ?!_f0326862_20110614.jpg

























答え:南極

この日の店主は「いーちゃん!どうしよう、なんか楽しい!!」
そう。ここ南極の地で・・・

あれ?このフレーズ、どこかで聞いたような??

それはそれとして。
先日、或る方に写真を見せていただきながらとっておきの遊び場を教えていただいた。
なんとそこは、遥かかなたの南極・・・
・・・
立川にある国立極地研究所「南極・北極科学館」のこと。
さっそく、いそいそと出かけた。
(写真参考)


閉館1時間前に入館。
極地研究所を通過して、南極・北極科学館へ行くのだけれど、
もう。入口からワクワクが止まらない!!
そして、1時間では網羅するには時間が足りなかった・・・

見どころ、学びどころ満載の「南極・北極科学館」
「おぉ~」とか「へぇ~」とか「わ~!これかぁ~」とか「キレイ~」とか
そうは言っても、想像を絶する過酷な地。
科学館では、南極・北極へたどり着く今までの歴史や現在、基地について、気候や動物、鉱物などについて、はたまた現地で働く人たちのお仕事などを紹介。

と、ここで店主は、現在の南極の越冬隊たちの食生活に焦点を当ててみることに。
「南極料理ではく、南極ドーム基地で自分で作れるB級グルメ」改め
「南極において楽しく摂れる栄養とスタミナ」を今回の店主の気ままのテーマに。
でも、B級グルメって、永久に日本人心に宿るA級グルメだと思う。
そのくらい食べないとまた食べたくなるもの。

そうそう、南極での食生活は・・・
さすがに生ものは持ち込めないらしいけれど、冷凍ものや缶詰、乾燥ものなどでやりくり。
数名しかいない閉ざされた場所で、いかに食事で元気に楽しくするか?
とても有名なのが、西村淳さん著『面白南極料理人』である。
これ、すっごく楽しいの。
そこもヒントに?!

南極は南半球にあるから、日本とは季節が逆。
来週の6/21(水)は日本では夏至。
南極では冬に向かうから冬至となる。
どうやら、現地では世界中の越冬隊が「ミッドウィンター祭」として、南極の長く続く暗夜を盛大にお祝いするらしい。
西村さんの時には3日間連続という年も。
ということで、盛大に夏至をお祝いとはいきませんが・・・
6/18(日)の気ままな日は、精一杯のB級グルメをいずん堂の1日限りの永久保存版メニューとして拵えてみようかと。
いろんな意味でB級なので、お手柔らかに。


おまけ。
ミュージアムショップは、閉館30分前の4:30で閉まるのでご注意を。
ちなみにガチャガチャは、閉館ギリギリの5:00まで大丈夫。
ガチャガチャだから、雪上車が欲しくっても、シロクマが出てきちゃうオソレアリ。


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by izundou | 2017-06-17 23:06


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