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いずん堂のよろず

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2016年 02月 04日

うつわの音

これな~んだ?!
うつわの音_f0326862_23534543.jpg















ヒント。
たまに手のかわりになるもの。


今回、うつわの形も楽しみだけれど、釉薬も楽しみ!
どんなのかって??
それは、実際にご覧になってのお楽しみぃ。

もう一つヒント。
釉薬。

わかったかな?


昨年、満美さんの工房を見学させてもらった。
とても雰囲気のある空間で、作業場もあれば、展示スペースもあって素敵だった。
その時初めて見たもの、そして聞いたものがある。

チンチンチンチン・・・キンキンキンキン・・・ピンピンピンピン・・・
なんとも言えない透明感のある音を奏でていたのは、窯から出されたうつわたちの音。
うつわの産声だ!!

焼きが終わり、窯からとり出されたうつわたちは演奏会を始める。
チンチンチンチン・・・キンキンキンキン・・・ピンピンピンピン・・・

焼き加減や色、形、釉薬の流れなどをいろんな角度から確認をする満美さん。
窯から出されるうつわたちを見ながら、音を聞きながら我々はしばしうっとり。
土と釉薬の収縮率の違いが生じ、釉薬に貫乳(貫入)が入るときの音だとか。
なかなかの貴重な体験。

で?クイズ。
さて、答えは・・・
釉薬につけるときに、うつわを持つ道具。

釉薬のつけかたも、直接手でうつわを持ってジャボンとつけたり、口やスプレーを使って吹きかけたり、写真のようなはさみを使ってつけたりと様々。

満美さんの手は、うつわづくりにずっとせっせと働いていた。
時にはそんなはさみを使って・・・

いよいよ5日の金曜日から。
いずん堂がマミワールドに!!!


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# by izundou | 2016-02-04 00:31
2016年 02月 02日

2月はいろいろ楽しそう。

いずん堂の2月は、
「手のぬくもり」鈴木満美 陶展が今週末2月5日(金)から始まる。
2月4日(木)は展示準備のため、お店はお休みです。

展示の会期中は、メニューもマイナーチェンジ。
ふっふっふ。
店主が仕込中。
助手が仕込中。
お楽しみあれ。
と、自分たちの楽しことを企てていると、あちらこちらでも楽しそうなことが!?


やすじさぁ~ん。
そりゃないっすよぉ~。
かっちょよすぎるでしょ。
「ikanika music seasoning Vol.11」
の案内が、イカニカさんのHPにアップされた。
その文章を読んだら、「聴きたい!聴きたい!参加したい!!!」という気持ちになるじゃなぁ~い。

昨年の秋にいずん堂で出張イベントをしてくださった
自由が丘の「cafe ikanika」さんが
「ikanika music seasoning Vol.11」をバレンタインデーの夜にするそうな。
ドイツのジャズレーベル「ECM」特集。
んまぁ~ロマンチック!?

2016年2月14日(日)16:30~
場所は、自由が丘の「cafe ikanika」
申し込み詳細は、イカニカさんのHPにて。

そして、もう1つ。
友人で野菜研究家、料理家の西川千栄さんの
「寒仕込み 味噌の会」
2月3日(水)11:00~
2月7日(日)11:00~
2月11日(木)11:00~
大倉山教室
開店当初いずん堂の味噌仕込も、西川さんに聞きながら拵えたもの。
自家製味噌は美味しいのだ!
是非体験して作ってみては?


その間、いずん堂は、
「手のぬくもり」鈴木満美 陶展 真っ最中!
お昼にいずん堂で、満美さんのうつわを手にしてホッと幸せを感じ、
その後、イカニカへ行って、ジャズの夕べにバレンタインをロマンチックに過ごしてみては?
はたまた、ご自身の手を使ってオリジナルの手作り味噌を作った後、いずん堂に来て、満美さんのうつわを手にしながら、
手作り味噌で拵えたお料理をどのうつわに盛り付けようか?と、想像はふくらみ、楽し!!

我々は参加したくても、行けませんが、ご興味ある方は是非。
そして、ご参加され方はお話し聞かせてくださいね~。


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# by izundou | 2016-02-02 20:24
2016年 02月 01日

それぞれの想い

そう言えば、二人の食卓からはいつも笑い声が聞こえる。
何だか楽しそう。
こちらまでもが笑顔になり、嬉しく、楽しくなる。
そこにはいつもあたたかで優しい空気が流れている。


「手のぬくもり」鈴木満美 陶展の開催が決まり、次は案内ハガキを作ることになった。
新作のうつわをいくつか持ってきて下さったので「いろんなシチュエーションの写真を撮って、その中から選ぼう!」となった。
やはり満美さんの希望は「いずん堂さんの料理がのったうつわの写真を撮りたい。それが、私のうつわの意味なんです。」と・・・
いずん堂にとっては、なんと有り難いことか!!満美さんの気持ちが痛いほどに伝わってきた。

撮影当日。
我々も、うつわに合いそうな料理や食材をいくつか用意して臨んだ。
撮影するのは、満美さんのご主人といずん堂。
その日は午前中から撮影大会!!
そして、とても充実した一日に。

夕方近く。
この時間帯のいずん堂は、ゆったりとした好い時間が流れるとき。
撮った写真の確認をしていたご主人がふと立ち上がり、外で撮影を始めた。
我々では思いつかないかっこいいアングル。
うつわを主役にして・・・

いくつも撮った写真の中で、最終的にこの一枚に決めた。
それぞれの想い_f0326862_22311596.jpg


























ここはバチッとうつわだけ。
しかも、この写真はいずん堂にとっていちばん好い時間帯にご主人が撮ったもの。
なんだか意味がある気がする。
そしてシックで大人の雰囲気。

いずん堂でも撮った写真をお見せした。
料理や食材が入ってのうつわの写真。
満美さんもご主人も口をそろえて
「わぁ。美味しそう!やっぱりいいね!お料理が入ってうつわが活きるね。嬉しい~」と、
お二人とも本当に喜んで下さった。
やはり満美さんにとってご自身のうつわの存在の意味は、使うことに徹していて料理の引き立て役なんだ・・・
でも、今回は満美さんのうつわが主役。
「ごめんね・・・」と思いながら、うつわだけの写真を選ばせてもらった。

食べ物が入ったうつわの写真を見たときの嬉しそうで優しい反応がとても愛おしかった。
いつもお二人の食卓には笑い声と楽しい会話、そして美味しい料理と美しく手に馴染むうつわがある。
そこにあたたかな空気が流れる理由がわかった気がする。

うつわはもちろん満美さん作、写真はご主人、案内はいずん堂と。
それぞれの想いがあって、みんなでつくったというストーリーのある案内ハガキ。
好い展示会にしなくっちゃ。

あっ。もちろんご主人が撮った、素敵でかっこよすぎる他の写真も見せて頂いた。
こちらは、いずん堂で飾らせて頂いている。
ご来店下さった方だけが見れる特典に!


「手のぬくもり」鈴木満美 陶展
2016年2月5日(金)~2月21日(日)
open 12:00
close 20:00(水・木) 21:00(金土日)
於 : いずん堂
  小平市小川町1-741-53
  042-315-1106


おまけ。
写真の中に愛がある!!
見つけられるかな?


201











# by izundou | 2016-02-01 23:52
2016年 01月 29日

手のぬくもり

その人は言った。
「幼少の頃、手にコンプレックスがあったの。
ピアノを習っていて、みんなはキレイな手をしてるのに自分は・・・
ゴツゴツした手でスラッとしてないから、自分の手があまり好きではなかった」と・・・

我々は「素直でかわいらしい手をしている。」と思っていたので、意外だった。

でも、その人はこう続けた。
「ギターを習い始めたら楽しくて、マメができるまで練習して、マメのできた手を見て少し誇らしく思えたの!」
そして「手は美しい形だけがいいのではないのね。と、その時手に自信がもてたの。今は自分の手が好き」と。
その人が自分の手を眺めながら優しく話しているのが印象的だった。

手のぬくもり_f0326862_18133665.jpg

























そんなお話をしてくださったのは、今回の主役 
うつわのつくり手、鈴木満美さん。

何故「手」の話になったかと言うと・・・
満美さんのうつわの個展をやろうと決めたとき、タイトル(テーマ)はどうします?から始まった。
すると、満美さんは「手からつくりだされることを大切にしたい」と。

「使う人を想ったり、自身が好きなお店でうつわが使われることや、好きな料理が盛られることを考えると、手がその形をつくりだします。
そして、うつわありきではなく、盛り付けられるものなどがあって、自分のうつわの存在があれば好い。」と。
とても謙虚でありながら、なければならない存在のものをつくりだす。

或る日「満美さんは作家ですか?陶芸家ですか?」と聞いたこともある。
すると、「作家や陶芸家というには・・・やはり、お料理など盛られるものがあってのうつわなので・・・」
すこし考えてから「うつわのつくり手」かな・・・と照れながら言っていた。
「頭は通り越して、心で感じることや想うことを手に通していくような・・・片手ではなく両手。
そして、自分がつくるうつわを買って下さった方がどうお使いになるか?は、その方のイメージ(自由)でなので、
”つくる”という言葉もいろんな意味でとらえて頂ければ。」と付け足した。

満美さんは、いろんなことを大切にする方。
使う人、言葉、自分の手、もちろんうつわも。
そしてお話をしていてもユーモアがあり、ふわっとその場を包み込んでくれる。
我々は、彼女のうつわのファンであり、彼女のファンでもある。

今回、そんな大好きな満美さんの個展をいずん堂で開催できて、喜びは一入。
皆さんにも是非、”うつわのつくり手”の「ぬくもり」をうつわから感じ取って頂ければ幸いです。

「手のぬくもり」 鈴木満美 陶展
2016年2月5日(金)~21日(日)
open 12:00
close 20:00(水木) ・21:00(金土日)
月火休み
於:いずん堂


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# by izundou | 2016-01-29 18:33
2016年 01月 15日

平成27年度 武蔵野美術大学卒業・修了制作展

今年もこの時期になりました。
昨年からみんな頑張っていた。
新年に入って、さらに追い込み。

制作をしている当の本人たちは、とっても大変そう。
卒業を迎えるべく、今までの集大成。
今やるべき努力。今しかできないこと。
いいぞいいぞ。青春。
偉いぞ。すごいぞ。楽しいぞ。
フレーフレーとエールを送りながら、近所のおばちゃん体で目を細めて見ていた。

その発表がいよいよ本日から始まる!!
「武蔵野美術大学卒業・修了制作展」
1月15日(金)~18日(月)
9:00~17:00
平成27年度 武蔵野美術大学卒業・修了制作展_f0326862_10573353.jpg
















いずん堂おススメの製作展示を紹介。

・建築学科 (屋外インスタレーション)7号館と8号館の間。
 (7号館を入ってくるっと回って進んでちょうだい)

・芸術文化学科 (評論)9号館5階 507室「い」

・大学院美術専攻 版画コース(和紙・シルクスクリーン) 美術館 展示室4

・油絵学科 (土) 5B号館 108室
・油絵学科 (布) 5B号館 108室

・油絵学科 (和紙と竹) 5C号館 201室

・日本画学科 (高知麻紙・岩絵具)5A号館103

・芸術文化学科 (映像他) 12号館 1階ロビー 

・基礎デザイン学科 (布・貝ボタン)10号館 115室

・大学院デザイン専攻 基礎デザイン (ガラス)10号館 407室

・視覚伝達デザイン (文字)10号館111室

とても楽しみ。


さて、いずん堂もこの卒業展示に併せて特別メニューがめじろ押し!!
卒業制作展用にスイーツを特別に拵えて頂きました!
見ているだけで、そのかわいらしい姿にわくわくするの。
味の組み合わせを聞いて、その意外性ビックリ。
食べて、その絶妙な美味しさに幸せになる。
この4日間だけのお福わけ!
5種類もの幸せな美味しいお菓子は、数量限定のため、なくなり次第の売り切れ御免!

そして、うちの店主は・・・。
今度は西インドカレー風!!
またスパイスをごりごり調合してました。
もちろん通常メニューもございます。
「スダチネード」も数量限定で復活!!
こちらもなくなり次第終了。次回御目文字叶うのは初秋ですかね・・・

そんな感じで
平成27年 武蔵野美術大学卒業・修了制作展。
是非ご覧くださいませ!!


毎年想う。
ゆっくり見たいと・・・
私は作品を拝見して気づかされた。
「なるほど。これは彼らだと。」
彼らの1つの行動だと思っていた点が、彼ら自身の考え、そして時間というものを通して線になる。
卒展の制作は、この1年で制作したものではなく、彼らの軌跡であり、これからなのだと・・・


この大イベントを迎える学生さん、お疲れさま。
無事に展示が始まりおめでとう!
そして、陰で支えているお手伝いちゃんたちもお疲れさま。


199









# by izundou | 2016-01-15 01:47